・チャイナパワー
NHKスペシャルでチャイナパワーという特集がある。現在までに全3回放映された。国際社会の中で急速に存在感を増す中国の現状のリポートでとても迫力がある。ステレオタイプを引き合いに出す隙間もないし、冗談にできるような余裕もない。中国は明らかに変化していて、日本は衰退しているというのを間接的にだが読み取ることができる。日本人は中国に対するステレオタイプや常識(偏見)を捨て、中国が挑む国際競争の中で日本も学ぶべきことがあると思わせる。


・ニューヨーク
6年以上アメリカに住んでいたと伝えると、アメリカのような危険な国によくそんな長期間住む事ができたねと驚かれる。その人の言う通りだが日本も危険な国だと思う。日常生活のなかでどのくらい危機感を感じているのかによって、危機に対しての感度は変わってくる。ニューヨークには危険な街と呼ばれる地区がいくつかある。たいてい経済的に貧しい人々が住む地域だ。プロジェクトと呼ばれ犯罪発生率も高い。そんなところへはわざわざ行かない。それはタブーなのだ。

・価値観の共有と判断
美術館になぜ大挙して詰めかけるのか。価値も見いだせないのになぜ何時間も並んで高価な鑑賞券を買って美術館に行くのか。週末Twitter上である人の発言を見つけた。「日本人の芸術鑑賞の目的は価値観の共有であって、価値の判断ではない。」まさにその通りだと思った。価値観の共有、それはテレビを見るのと一緒。そして昨晩観たテレビ番組について話し合うことと一緒。共有するためのネタでしかない。最低でも、展示されていた作品の中で何が気にいったのかだったり、それが何故かというのを考え始めると、違う見方ができると思う。価値観は人それぞれユニークであってよいのだ。

・保守化する若者らしい
来年3月で28歳になる。日本では後バブル世代と言われ、消費を嫌う嫌消費世代とも呼ばれている。そしてぼくの世代は保守的な人々が多いと言われている。最近書店でそのようなタイトルが付けられた本を頻繁に見かける。その場で流し読みするけど買うに値するものではないと決め、買わない。保守的と言われまったくうれしいと思わない。それはぼくだけか。